医療の現場で悩むこと

腰痛持ちにならないためには

腰痛の原因はいくつかある

看護師の大半が体験している職業病、それは「腰痛」です。それが原因で働くことが出来なくなったり、休職や退職をしてしまったりする看護師も少なくありません。実は原因は一つではなく、いくつかあります。
まずは、日々の業務によるものです。朝から夜中まで立ったままや中腰になることも多く、非常に重たい物を一人で運んだりすることもあります。また、介助をする際、患者の身体の重みがダイレクトに腰にくることもあります。これだけでも腰に悪そうなことばかりで、しかも毎日のことなのです。さらには、これは看護師に限ったことではありませんが、ストレスも腰痛に悪影響を及ぼします。例えば、患者の死や理不尽な内容の仕事などでストレスが溜まると自律神経が乱れて身体がもろくなり、腰などの間接に影響を与えてしまうのです。また、日勤と夜勤の連続による不規則な生活や睡眠不足、そして長時間労働で積もり積もった疲労も、非常によくありません。一般的に、腰痛は加齢と共になりやすくなる病気で、若い人よりは年配者の方がかかりやすい病気といわれています。しかし、この看護師という職業に関しては、20代でも発生してしまうことがあるのです。
一気に痛みがくることもあれば、徐々にじわじわと痛くなり気がつけば朝起きるのも辛いという状況に陥っている場合もあります。難しいかもしれませんが自分の身体を気遣い、どれかひとつだけでも緩和出来るようにしていくことが大切です。