医療の現場で悩むこと

腰痛持ちにならないためには

インナーマッスルが重要

看護師は、体力的にとても厳しい仕事です。患者の体を支えたり寝ている患者を起こしたり、重い機材を持ち運ぶ機会も多くあります。そのため、十分気をつけておかなければ腰痛持ちになってしまうことがあるのです。
実際、現場で働く看護師のうち20%程度は腰痛で悩んでいると言われています。それが原因となり、離職をしてしまうケースもあとを絶ちません。腰痛予防をしっかりとしておくことは、定年まで働いていくために重要なことです。効果的な腰痛予防策はそう多くありません。基本的に、筋肉を鍛えて骨や関節に負担がかかりにくくしておくことしかできないからです。普段から運動をして腰回りに筋肉を付けておくと、それがクッションの役割をして腰痛予防になります。特に重要なのは、インナーマッスルです。インナーマッスルがしっかり付いていると、少々ハードな腰の使い方をしても痛みを感じることが少なくなります。長期的に安定して働き続けていくことができるので、インナーマッスルの育成に取り組むのがベストです。休みの日にはトレーニングジムに行って、筋力を鍛えておくのが理想的ではないでしょうか。
実際に腰痛が発生してしまうと、注射を打って仕事をしなければならないケースもでてきます。コルセットを付けて仕事を続けているベテランの看護師も、数多くいるのです。腰痛持ちになってしまうと非常に不便で、仕事のクオリティーにも関わってきます。腰痛は、何よりも発生させないことが重要です。そのためには、普段から筋力をつけておくのが最善といえます。